Slit (from+057) 5/15 plan (from+058) 遮断と開放/乖離する時間軸/動的視線 (from+060) Richard Serraの彫刻を展示するための美術館。10ヶ月前くらいにやっていたものです。これをやっているときは、当時自分に課したテーマ(今でも持ち続けていること)とRichard Serraの彫刻を展示するための母体とそれらのシークエンス、そして、地形との関係の3つに考慮し、計画したのを覚えています。今、この課題をやったら、もっと無駄をカットできると思っている。しかし、その反面、今は、知識が当時よりも増えたせいか、感覚というものを鈍らせている気がしてならない。理論的な説明の及ばない領域というか、言葉では落とし込む必要性が無い部分。そんな錯覚を抱きながら、これを再び引っ張りだし、客観視している。おそらく、今、同じテーマでこれをやれば、外形は、暴れること無く、ある領域の中に留まっているのだろう。留まっているというか、留められるというか。いずれにせよ、当面この問題からは、抜け出せそうにない。
by en_plus
| 2008-02-11 00:53
| architecture
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